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2017.9.19 火曜日

日本のお客様へ 〜「ファインディング・ネバーランド」キャストより

ブロードウェイミュージカル「ファインディング・ネバーランド」来日公演の初日の次の日にバセット嬢役のヴィクトリア・ヒューストン・エレム/ Victoria Huston -Elem が、彼女のSNSにあげたメッセージを日本語訳しました。まだご覧になっていない方は、この素敵なカンパニーの皆さまの公演を是非見に来てください。そして既に劇場にいらしていただき、温かい拍手を贈っていただいたお客様は、もう一度いらしてください!あと9公演です。彼らが日本の後にツアーするアメリカの地方では見られますが、ブロードウェイでも見られない名作です。
そして、このキャストでは、今しか見られないのです。

日本語訳)
初日公演の後、プロデューサーたちから、カーテンコール後にもう一度お客様の前に出てくるようにとリクエストがありました。

私たちは、いつも通りのカーテンコールの後、”When Your Feet Don’t Touch The Ground” に曲がかかり、幕が再び上がるまで幕の後ろで待機するように言われました。それは、幕が下りてから30〜40秒もあり、公演も完全に終わっています。
私たちは、幕の後ろに立って、弱まっていく拍手を聞きながら、再び幕が上がった時、自分たちがぶざまに見えるのではないかとすごくすごく不安でした。

幕が上がり、客席を見渡しました。すると、笑顔で上を向いて、両腕を上げて拍手する人々でいっぱいでした。
私は、今までの人生の中で、こんなにも一生懸命に、今観たもの経験したものへの感謝の気持ちを届けようとしているお客様を見たことはなかった。
飛び跳ねて、腕を振って、笑って、声を上げて・・・・それは夢のような光景でした。

私はアメリカの劇場で目にする、混雑する前に駐車場へ向かおうと去っていくお客さんに慣れてしまっていたので、今、自分が目にした光景が本当に信じられませんでした。それは、この場にいること、その瞬間を楽しみ、観客とキャストの繋がりに敬意を払うという教訓でした。何人かのキャストたちは泣き出してしまいました。私はしばらくの間、ヘッドライトに照らされた鹿のようにぼーっと立ち尽くしましたが、すぐに飛び跳ねて、手を振って、お客様たちの気持ちに応え、お客様とつながりたいと思いました。

今日、「舞台/Theater」への私たちの愛が、突然、目に見える具体的なものとなったようでした。

私は、日本の多くのことを愛しています。今後の私の人生、今日感じた気持ちをずっと胸に大切に持ち続けたいと思います。

ありがとうございました。

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